2月14日はバレンタインデー!
バレンタインデーキス♫なんて国生さゆりさんの歌をつい口ずさんでしまう48歳ですww
今は友チョコとか、性別に関わらずお世話になった方や、大切な方へ贈るようですね。それもまた新しいスタイルのバレンタインデーとして素敵だなって思います。
バレンタインの思い出ひとつ
私が初めてチョコを渡したのは、小学校1年生のとき。
小学校1年の夏に三重県から東京都港区に転校し、環境がガラッと変わった!
それもそのはず。私がいた三重県(有名な伊勢神宮の近くでした)とは生活環境もまるで違いました。例えば、関東のスーパーでお肉を購入するとき、お値段の順(牛肉→豚肉→鶏肉)ってな順だと思う。三重は違うからね、牛肉がスタンダード!なんたって松阪牛の産地!w
お正月飾りの仕方も違います。日本のほとんどの地域では12月にすす払い(大掃除)をして、年神様をお迎えする準備が整ったら玄関を清めて、クリスマス過ぎから28日頃にお正月飾りをし、松の内(新年7日)が過ぎたら外します。三重県、中でも伊勢では365日、つまり一年中玄関にしめ縄飾りと「笑門」と書かれたお正月飾りをします。その言い伝えは昔話として語り継がれています。(須佐之男命が一宿の恩として言い残した「蘇民将来子孫家門」の札をしめ縄につけておいたため、疫病からのがれ、代々栄えたという言い伝え)
話が逸れましたが(^^;;
それにしても三重の田舎から大都会東京の港区高輪に来た時は、あまりの環境の違いに体調を崩したほどでした。私の通っていた高輪台小学校は芸能人のお子さんも多かったです。そんなハイカラな雰囲気の包まれ、小学校1年生の私は好きな男の子にチョコを渡しました。今思えば勇気あるよね?ww
3月14日には、その男の子がお母さんと一緒に自宅までお返しをしに来てくれました。甘酸っぱく可愛らしいピュアな思い出です♡
それから40年以上の時が流れ・・・
そして、今では夫に毎年手作りのスイーツを用意します。
毎年私が作るスイーツのレシピをご紹介します。
~バレンタインに~今からでも間に合う!〜
『 フォンダン・ショコラ 』
とても簡単ですので、今年のバレンタインにいかがですか?
(材料)プリン型 約5個分
・チョコレート…120g
・バター…90g
・グラニュー糖…30g
・卵(M)…3個
・薄力粉…40g
・純ココア…大さじ3
(作り方)
① 薄力粉と純ココアを合わせて、ふるっておきます。
② オーブンを170℃に温めておきます。
③ チョコレートとバターをボウルに入れ、湯煎にかけて溶かします。
④ 溶けた③の中に、グラニュー糖、溶き卵、①の粉を順に加えて、ゆっくりと混ぜます。
⑤ 型に流し入れます。
(※ プリン型を使う場合は、バターを薄く塗り、薄力粉を薄くはたいておきましょう)
⑥ 170℃のオーブンで10~15分くらいくらい焼きます。焼きすぎると中のチョコレートが固まってしまいますので、ご家庭のオーブンで加減してくださいね。
★プレゼントするならマグカップに入れて作って、マグカップごと贈るのも素敵ですよ!
★ぜひ、焼き立てのアツアツを召し上がってくださいね!
アツアツだとこんな感じ♫ 中からとろ〜り
プリン型に入れて、ここまで準備(⑤まで)を済ませて置けば、あとは食べたい時にオーブンで焼くだけです♫ 冷蔵庫に準備しておけますよ。
夫婦はお互いの鏡といいます
アラフィフ夫婦ですが、仲良しです。
私は夫のことを尊敬していますし、自慢の夫だと思っています。
夫は私のことを…、同じように自慢に思ってくれているそうです。これは本人から直接聞いたのではないけど、人づてに夫がこう話しているとこっそり教えてくれました。
お互いに自慢のパートナーであることを嬉しく思えるし、これからもそうあり続けたいと思います。
夫婦は合わせ鏡なんだと思います。相手が嬉しそうなら自分も嬉しくなります。相手が悲しかったり、疲れてる時は自分も同じだったりするものです。逆に、自分が悲しい気持ちの時は、相手も同じように感じているっていうこと。自分の気持ちに気づくことは、相手の気持ちに気づくことにもなる。合わせ鏡だなぁと感じます。
残念ながら、合わせ鏡になれない夫婦もなかにはいます。私も離婚歴があるのでわかりますが、鏡のズレが積み重なり大きなズレになってしまうと修復は難しのかもしれませんね。
初めて相手に渡したバレンタインの思い出を忘れずにいたいものです。
ちなみに夫に初めてバレンタインチョコを渡したのは、結婚のだいぶ前…社内恋愛でした私たち♡ 別に社内恋愛が禁止の会社ではなったのですが、周りの人には一切気づかれずにひっそりと愛を育み、電撃結婚を果たした夫婦でございます!w